特区政府は先ごろ1月1日から3回目のワクチン接種措置を開始すると発表したが、特区政府公務員事務局の聶徳権・局長は12月27日、移動コンテナ・ワクチン接種センターを1月7日から増やすと発表した。12月27日の香港メディアによると、移動コンテナ・ワクチン接種センターは辺鄙な地域や団地に赴き、うち3カ所では直接地上に注射ブースを設置して段差や階段をなくて高齢者が接種する便宜を図る。移動コンテナ・ワクチン接種センターが設置されるのは黄大仙、サムスイポ、上水、西貢、慈雲山となっている。

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