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香港―社会

ワクチン接種は60歳以上を優先

特区政府公務員事務局の聶徳権・局長は2月14日、ドイツのバイオNテックと復星医薬によるワクチン「復必泰」が2月末までに香港に到着して3月初めから接種が可能になることを明らかにした。16日の香港メディアによると、政府は先にコミュニティー・ワクチン接種センターの行政作業をサポートする公務員を募集し、16日に参加する公務員への説明を行った。コミュニティー・ワクチン接種センターの稼働日時についてはまだ確定しておらず、市民は2月末または3月初めに接種が可能となる。コミュニティー・ワクチン接種センターは18区の各区に設置され、各コミュニティー・ワクチン接種センターは1種類のワクチンだけを提供する。第1陣のワクチンは60歳以上の高齢者への接種を優先することとなるが、同伴者も同時に接種することが可能となる見込みだ。

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