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香港―社会

ワクチン接種カードで出入境再開へ

新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチンの第1陣が2月19日、香港に到着し、26日から優先される5グループが接種を受けられるようになる。21日付香港各紙によると、特区政府公務員事務局の聶徳権・局長は20日、ワクチン接種を受けた市民はワクチン接種カード(実体または電子)を取得でき、今後の出入境の際の証明になると述べた。中国本土や他の地域との出入境については、ワクチンの防護力の持続期間などの情報によると説明した。聶局長によると、市民はワクチン接種後に実体的なカードを渡されるか、政府のモバイルアプリ「智方便」から電子的なカードを入手することができ、接種時間、場所、ロット番号が記録され、関連情報は中央記録システムにアップロードされ、今後の追跡調査の便宜を図るという。本土などとの出入境再開について政府は本土当局と緊密に連絡を取っているが、当面のタイムテーブルはなく、現段階ではコロナ流行の予防・抑制に重点を置き、ワクチン接種スキームの円滑な開始を確保しなければならないと述べた。一方、旅行業界では、香港でのコロナ流行の抑制が続けば、早ければ3月にシンガポールとの「トラベルバブル」が再開される見通しで、ワクチン接種を条件に含める必要はないとの見方を示した。

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