新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ―１９）ワクチン接種スキームが展開されて半年余りが過ぎ、最近では接種者数が顕著に減少している。９月１０日付香港各紙によると、特区政府は９日、現在運営しているワクチン接種センター２６カ所のうち５カ所は１１月に閉鎖すると発表。閉鎖される接種センターには長期的に予約満杯となっている養和医院が含まれている。そのほかの２１カ所は年末まで運営を延長する。香港のワクチン接種総数は９日までに８００万回の大台を突破した。うち１回目の接種を受けた人が４３０万人で、接種資格人口の６３％を占めた。２回の接種を完了した人は３７１万人で、５５％を占めた。
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