新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチン接種スキームがすでに数カ月にわたって推進され、ようやく接種率50%の大台に乗ることとなった。8月5日付香港各紙によると、4日夜までの最新統計では1回目のワクチン接種を行った人は336万60000人余りで、人口の49.5%を占めた。過去7日間に1日平均約3万人が1回目の接種を受けていることから、5日には大きな節目である50%を突破する見込みだ。政府が打ち出した新たな業界別の検査措置の影響でワクチン接種を受ける市民が顕著に増加している。
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