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香港―社会

ワクチン接種者は隔離7日に短縮

特区政府は5月7日、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチンを2回接種して14日間を経た市民と入境者の検疫期間短縮を発表した。同日の香港メディアによると、特区政府食物及衛生局の陳肇始・局長は記者会見で新措置を発表。変異種ウイルスのケースの密接な接触者でない場合は強制検疫期間を14日から7日に短縮する。また今後の検疫措置の調整では変異種ウイルスの感染者と同じ棟の住民を検疫センターに送る必要はなくなると述べた。変異種の感染者との密接な接触者は検疫期間を21日から14日に短縮し、その後7日間は自主監察で、19日目にコミュニティー検査センターで検査を受けることとする。

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