香港警察は先週、男女3人をワクチン接種記録偽造と偽造身分証の販売で利益を得ようとした疑いで逮捕した。8月16日の香港メディアによると、逮捕されたのは48歳の清掃員、その息子(14歳)、41歳の商人。3人は文書偽造、偽造身分証所持など4つの罪状で起訴され、16日に九龍城裁判法院(地裁)で初公判が行われた。48歳と41歳の男女は8月13、14日に「香港特区政府衛生署2019新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチン接種記録」と題する偽造文書を作成した。
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