香港医院薬剤師学会の崔俊明・会長は新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ―１９）ワクチンの２回目の接種は免疫反応が大きいことを明らかにした。３月２２日の香港メディアによると、崔会長は「２回目の接種では１回目の接種よりも強い免疫反応が起こり、発熱者の数は１回目の接種の１０倍になるため、１回目の接種で重度のアレルギー反応を起こした人は２回目の接種を受けるべきではない」と述べた。崔会長によると、特にバイオＮテックのワクチンに使われている技術は、科興生物のワクチンに使われている技術よりも強い免疫反応を起こす。例えば、56歳以上の人は２回目のワクチンの免疫反応が１回目よりも強く、頭痛や倦怠感などの全身反応が顕著で、発熱率は1１回目の10倍、頭痛は20％から40％に増加するという。
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