「本場の本物の香港グルメ」にこだわる学芸大学・香港冰室(ホンコンカフェ・香港飲食合同会社代表社員 陸民傑)プロデュースにより、浜松町芝大門に香港ワンタン麺専門店「陸記(ロッゲイ)」が11月8日にオープンした。香港グルメの代表料理といえば「香港海老ワンタン麺」。しっかりとしたコシのある極細麺と、透き通るあっさりスープに、海老がゴロっと入ったプリプリの「海老ワンタン」が入っている。香港海老ワンタン麺は、1940年代まで天秤棒を担いだ行商が売り歩いていた、昔から香港で馴染み深い郷土料理。日本では製造できる製麺所がなく、陸記では、香港でおなじみの麺を取り寄せている。透明感のあるスープは干しエビなど海鮮をベースとしたあっさり味で、一口すすれば自然な甘みと旨みが口の中に広がる。自然由来の食材にもこだわって吟味し、ワンタン麺を通して食の豊かさや健康を提供することを目指す。メニューは、海老ワンタン麺 3個入り(1000円)、海老ワンタン麺 5個入り (1300円)鶏肉の冷菜 500円、温野菜 500円、旨辛そぼろ丼 400円(全て税込価格)など。所在地:東京都港区芝大門2-6-11欧文ビル1F 営業時間:11:30~15:00/17:30~21:00 土曜日は昼のみ営業。定休日は、日・祝日

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