特区政府食物環境衛生署は３月６日、上水食肉処理場が７日に稼働を再開し、８日には活豚の供給が正常なレベルに回復すると発表した。７日付香港各紙によると、上水食肉処理場では中国本土から来港した３８人の食肉処理要員が作業を開始する。早ければ８日に新鮮な豚肉の供給が再開し、３社の食肉代理業者は２５００～２７００頭の豚を取り扱う見込みだ。政府は５日に中国本土から冷凍豚肉を約６８トン輸入したと発表。通常の供給量の１．３倍に当たる。野菜は５日に本土から陸路と水路で約１９００トンが輸入された。政府は本土から香港への輸入生鮮食品の供給は安定したとして、市民に買いだめしないよう呼びかけた。
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