江蘇葑全(Jiangsu Fengchuen)新エネルギー動力技術有限会社とラオスアジア経済開発投資ブロック有限会社は9月9日、30万米ドル相当の新型電気ミニバス6台をラオス政府に引き渡した。このバスは有害ガスを排出せず環境に優しいため、クリーンでグリーンな交通手段として評価されている。引渡し式には、ラオスアジア経済開発投資ブロック有限会社の代表であるマ・シュイ・ホー・マシュー氏、ラオス首相府副大臣兼副長官のソムキアット・パシー准教授、ラオス公安省副大臣のコントン・ポンヴィチット中将、ビエンチャンおよびその他の団体の代表が出席した。それ以外、ラオス公安省、ビエンチャン行政事務所、首相官邸と中国企業の高官も出席した。
バスは受益対象となる3つの政府機関の業務支援に使用され、ビエンチャンの路上でその効率性がテストされる予定である。電気自動車はクリーンで環境に優しい交通手段であるため、その使用は大気汚染の削減に役立ち、より健康的な環境を作り出すという政府の目標に貢献すると言われている。ラオス国内で使用する電気自動車をさらに組み立てるため、ラオスに工場を建設する予定もあるという。
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