9月11日、中国企業連合会と中国企業家協会は、23年連続で「中国企業500強」ランキングを発表した。広東省は52社の企業が載せ、全国上位にあたった。今年のランクインのハードルは473億8100万元で、前年より3億8300万元上がった。500社の総売上高は110兆元で前年比1.58%増えた。純利益は対前年比5.01%増え、マイナスからプラスに転じた。ランクインした企業の地域を見ると、北京、山東、広東、浙江、江蘇が上位5位に入り、企業数はそれぞれ78社、55社、52社、51社、40社となった。
広東省52社企業の地域を見ると、産業チェーン、市場資源、ビジネス環境、イノベーション能力などがより強くの広州と深圳が8割を超えた。うち、深圳は25社、広州は17社、仏山、東莞、恵州、珠海がそれぞれ2社、中山、雲浮がそれぞれ1社でランクインに載せた。それをベースに発表された「中国大企業創新100強」では、北京と広東省がそれぞれ22社、山東省が10社、浙江省と上海省がそれぞれ7社となった。その中、ファーウェイ、ZTE、美的が上位10に入り、うち研究開発費、研究開発投入の強さ、発明特許保有数、特許保有数、収益利益率などのデータで、ファーウェイが95.44点で4年連続でトップとなった。

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