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香港―社会

中国本土との出入境再開の條件整う

公海クルーズが7月30日に正式に出航し、特区政府商務及経済発展局の邱騰華・局長は観光業が18カ月の冬の時代を経て春が訪れたと形容した。31日付香港各紙によると、邱局長は香港政府観光局の彭耀佳・主席らとともに雲頂夢号(ゲンティンドリーム号)の運航再開セレモニーに出席。中国本土・マカオとの出入境再開については明確なスケジュールを提示しなかったものの、香港はすでに50日以上にわたり地場の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)感染者が確認されておらず、本土とマカオの防疫措置も安定的に処理されているため、出入境を再開できる条件を比較的整えた地域であると指摘した。香港の防疫措置の効果を対外的にアピールして、速やかに本土との出入境を再開したいと述べた。

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