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香港―社会

中国本土住民の来港は検疫免除に

林鄭月娥・行政長官は4月12日、今後は「ワクチンバブル」を基準に予防策を調整することとし、ワクチン接種の有無によって区別することを明らかにした。13日付香港各紙によると、ワクチン接種を終えた香港市民は、政府が他国・地域との間で設定したトラベルバブルに参加することができ、低リスク地域からの入境者は2回のワクチン接種を受けていれば検疫期間を7日間に短縮することができる。4月末には広東省以外の中国本土の省・市・自治区から香港に戻る香港市民にも「回港易(イージーリターン)」制度が拡大され、香港に戻った際に14日間の検疫を受ける必要がなくなる。5月中旬には「来港易(イージーエントリー)」制度を開始する予定で、本土から香港に入境する非香港市民は14日間の検疫が免除される。イージーエントリーの割り当てについては、香港の検査能力に依存することとなる。空路と陸路の運用が全面的に変更されたため、新体制になってから1日にどれだけの入境者を処理できるかによって割当量が決まり、正式な割当量は後日発表される。また広東省政府はワクチン接種を完了した中国本土の越境トラック運転手に対し、現在毎日行っているウイルス検査を3日に1回に緩和することに合意した。英国から香港に戻る香港市民は、指定された便を利用する必要はなく、検疫体制は維持される。さらに、病状によりワクチン接種ができなかった場合の手配、定期検査の代わりにワクチン接種を行うこと、事業者がワクチン接種の記録を確認しやすくするための技術などについて、行政が業界と協議すると述べた。

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