鄭爽、呉亦凡、趙薇(ビッキー・チャオ)ら著名芸能人のスキャンダルなどによって中国本土では芸能界の粛清が始まっていることが明らかになった。9月12日の『星島日報』(電子版)によると、本土では間もなく「限籍令」として外国国籍を持つ芸能人をイベントなどに招くことが制限されるとの情報が流れており、多くの人気芸能人が制限対象として挙がっているという。一方で謝霆鋒(ニコラス・ツェー)がカナダ国籍の放棄を申請していることや、肥媽(マリア・コルデーロ)もポルトガル国籍の放棄を検討しているなど、短期中に意思表明する芸能人が次々と現れるとみられている。
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