米国とイスラエルによるイランへの軍事行動について、陳茂波・財政長官は金融市場に与える影響は非常に大きく、変動は避けられないため、今後の情勢を注視する必要があると述べた。3月2日の香港メディアによると、 陳長官はラジオ番組に出演した際、香港は資金の自由な出入りと為替の安定を強みとし、「安全な避難港」として資金流入を引きつけられると強調。外部で紛争が起きても、安定こそが最優先だと説明した。
陳長官は、世界的に中国・アジア太平洋地域の経済見通しと成長力が期待されており、これまで資金が香港に流入してきたと述べた。香港は金融リスクに対応するとともに、自らの業務に尽力し、優良企業の上場・進出を支援する考えを示した。サウジアラビアは資産配分の分散化への関心をますます強めていると述べ、海外訪問については、中東紛争地域は情勢が安定してから訪問すると語った。陳長官はさらに、サウジアラビアの皇太子が国家の壮大なビジョンを掲げており、香港のコンサルティング会社や建設会社にとってビジネスチャンスが広がると指摘。サウジは新産業の育成に力を入れ、企業の進出を積極的に誘致しており、特にスタートアップや製造業系企業を歓迎していると述べた。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。





