新たな財政予算案では、立法会に対し河套香港園区公司への100億ドルの出資を申請する方針が示された。2月26日の香港メディアによると、新田科技城の開発推進に関しても、立法会に対し100億ドルの初期資金の出資を申請する。創新科技及工業局常任秘書長の蔡傑銘氏は、いずれの100億ドルも市場に信頼感を与え、河套地区および新田科技城を発展させるという政府の決意を示すことが目的であり、公民連携を促進し、発展の迅速化・効率化を図り、イノベーション科学技術エコシステムを充実させ、スタートアップを支援し、地域の雇用と直接的な経済効果をもたらすことに期待を示すと述べた。
蔡氏は財政予算案関連措置の記者会見に出席し、河套香港園区は開園時に3棟の建物が順次入居を開始し、すでに60社以上の企業が進出している。今後さらに5棟の建物が建設され、入居者を募集する予定だと説明した。8棟の建物は基本的に政府が全額出資して建設するものであり、起爆剤として市場リソースを呼び込みたい考えだという。蔡氏は、資金は土地への投入に加え、政府が園区公司を通じて資本を注入し、子会社の設立や建設を行う可能性もあると述べた。関連する方式は現在検討中で、後日立法会に説明する予定。また、資金の一部はスタートアップ企業支援の育成プログラムに充てられ、一部は園区公司の初期運転資金として使用される見通し。
新田科技城については、予算案では今年中に開発を推進する専属会社を設立する方針が示されている。蔡氏は、多くの企業がより広い土地を必要としており、新田での開発がより適していると指摘。資金の一部を新田科技城の専属会社に政府が出資する形で留保し、河套香港園区の方式に倣い、政府が先に一部施設を建設する可能性があると述べた。しかし、資金の大部分は主に公民連携によるもので、様々な共同事業方式で新田科技城の発展を加速させる。また、育成プログラムや一部の支出資金も計上される予定だ。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。





