国際銀行間通信協会（ＳＷＩＦＴ）が発表した統計で、人民元は世界第５位の主要取引通貨となったことが分かった。１月２２日付香港各紙によると、２０２０年１２月の人民元の国際取引でのシェアは世界５位を維持。シェアは１１月の２％から１２月は１．８８％に低下したものの、支払い金額は前月比５．７２％増となった。同月の世界すべての通貨の支払い総額は同１２．３％増加した。上位４位の主要取引通貨は米ドル、ユーロ、英ポンド、日本円の順となっている。
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