

無線電視(TVB)が主催する「2021香港小姐競選(2021ミス香港パージェント)」の最終審査が9月12日、将軍澳電視城で行われた。今年は「WE Miss Hong Kong」をテーマに審査が進められ、同日はテレビで生中継される中、ファイナリスト12人が最終審査に挑んだ。その中からミスに選ばれたのは22歳の宋宛穎(Sabina Mendes De Assuncao)さん。香港メディアによると、宋さんは父がポルトガル人で、母は1990年にミスマカオに出場し準優勝した経験をもつという。一方、今年2位になったのは26歳の梁凱晴(Carina Leung)さん、3位は中国とベトナムの血を引く27歳の邵初(Kristy Shaw)さんだった。優勝した宋さんと2位の梁さんは、最終審査に先駆けて行われた視聴者によるウェブ投票でもトップ3に入るほど前評判が高かったそうだ。







日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。