タイ国政府観光庁(TAT)はこのほど、今年1年間にタイを訪れる中国人数の見通しをこれまでの500万人から600万~700万人に引き上げた。また、タイの旧正月を祝うソンクラン祭で賑わう4月は、中国人25万人以上がタイを訪れると予想する。タネートTAT副長官は、「中国当局が今年1月に自国民の出国制限を撤廃したため、タイを訪れる中国人が毎月増加している。今年第1四半期(1~3月)の訪タイ中国人数は当初見通しである30万人を大きく上回り、50万人以上となることを見込んでいる」と話す。(『バンコク週報』より。https://bangkokshuho.com)

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