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香港―経済

保険資金の香港ETF投資を許可

特区政府財経事務及庫務局の許正宇・局長、香港証券先物取引事務委員会(SFC)の呉家俐・投資商品部執行董事、香港取引所(HKEX)の陳翊庭・行政総裁は、中国本土の国家金融監督管理総局を訪問し、肖遠企・副局長と会談した。8月19日の香港メディアによると、この会談では本土と香港の資本市場の協調発展を促進するための措置が協議された。

金融監督管理総局は同時に、本土の保険資金が本土と香港の金融市場相互接続(相互連携)に参加することを積極的に支援し、本土の保険機関が上海・香港株式相互取引(滬深港通)を通じて香港の上場投資信託(ETF)に投資することを認めると発表した。特区政府はこれを歓迎する。

許局長は、本土の保険資金が滬深港通を通じて香港ETFに投資できるようになることは、両市場の相互接続深化における重要な一歩であり、香港の資産管理業界に新たな原動力を注入すると述べた。政府は地元のETFエコシステムの持続的な発展を積極的に推進し、投資家の多様な資産配分への高まる需要に応える。

証監会とHKEXもこの措置を歓迎した。証監会の黄天祐・主席は、金融監督管理総局の長年にわたる香港資本市場及び両地域の金融相互接続への確固たる支援に感謝し、新政策が本土保険資金の国外資産配分ルートを拡大し、国家の高水準金融開放への決意を示すとともに、両地域の金融協力深化への中央の支援を反映していると述べた。証監会の梁鳳儀・行政総裁は、この措置により更なる本土の中長期資金が香港を投資プラットフォームとして国際資産配分を行い、香港の資産・資産管理ハブとしての地位を強化することを期待していると述べた。

陳翊庭氏は、この新たな措置は本土保険機関の国境を越えた多様な資産配分を容易にするだけでなく、香港のETF市場の流動性を大幅に高め、滬深港通の魅力をさらに向上させ、香港の国際金融センターとしての地位を強化すると指摘。同取引所は、ETFが2022年に滬深港通に組み入れられて以降、南向き・北向きのETF取引がともに活発化しており、今年1~7月の南向きETFの1日平均売買高は約58億香港ドル(前年比61%増)、北向きは約51億元(同86%増)に達した。香港のETF市場全体の1日平均売買高は406億香港ドル(同22%増)だった。

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