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香港―社会

偽装ワクチン免除証明が再び無効に

特区政府は10月26日、特区政府医務衛生局の盧寵茂・局長が改正後の「預防及控制疾病(疫苗通行証)規例」第17B(1)条に基づき、7人の医師が発行した新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチンの接種免除証明を11月9日から無効にすると発表した。10月26日の香港メディアによると、医健通の記録では同7人の医師が発行したワクチン接種免除証明は現在、約2万枚が有効期限内となっており、依然として有効な免除証明の半分以上を占める。これら免除証明を持つ市民は他の民間医師に相談するほか、医院管理局傘下の普通科外来クリニックで公共医療システムの医師に身体状況を判断してもらうことができる。普通科外来サービルの費用(50ドル)は免除される。

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