過激な香港独立派組織「光城者」のメンバーが爆弾テロ画策容疑で逮捕され、すでに多くのメンバーがテロ活動共謀罪で起訴されたが、９月２９日にさらに７人の国家政権転覆扇動罪で起訴された。３０日付香港各紙によると、７人は街頭で国家転覆思想を宣揚していた疑いで逮捕・起訴された。うち１人はわずか１５歳の女子学生だった。西九龍法院（地裁）で２９日に初公判が行われた。被告は男性４人、女性３人で、１６歳の中学６年生、２０歳の倉庫職員、１５、１６、１８歳の女子中学生、２５歳の販売員、１６歳の中学５年生。今年１月１０日から５月６日の期間、武力やその他の違法手段を使って国家政権を転覆する行為を共謀、扇動、画策、実施、参加した容疑で起訴された。国家政権転覆行為とは中華人民共和国憲法で確立された根本的制度の打倒・破壊、中華人民共和国の中央政権機関または香港特区行政機関の打倒となっている。
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