特区政府入境事務処で11月1日、5人が偽の「安心出行」アプリを使用して入境事務大楼への進入を試みたことが明らかになった。2日の香港メディアによると、入境事務処は即時これらの人の進入を拒否し、警察に通報した。事件によって2人の入境処職員が虚偽文書使用の容疑で逮捕された。2人はすでに停職処分となり、警察の取り調べを受けている。入境処は職員の行為のモラルを重視し、いなかる者も違法または不当な行為があれば法に基づき厳格に処理すると強調した。

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