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香港―政治

入境学院の開放日、暴動制圧をデモ

香港特区の成立25周年を記念して入境事務学院は10月29日に開放日を実施し、1500人の市民が見学に訪れた。30日付香港各紙によると、開放日のイベントとして展示、担当者の解説、デモンストレーション、ゲームブースなどのインタラクティブなプログラムが用意され、国家の安全を守り1国2制度を実現するための入境事務処の使命を市民に紹介した。「武器条例」「火器及弾薬条例」の改正が先ごろ立法会を通過し、入境事務処の職員が銃と弾薬を所持して職務を執行することが認められた。入境事務処が2020年6月に新設した緊急応変隊が初の公開デモンストレーションを行い、さまざまな銃器や装備を用いて異なる戦術で暴動を鎮圧し、秩序を守る様子が演じられた。

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