香港のすべての小中高校、幼稚園、学習塾でのワクチンバブルの措置が1月20日に明らかになった。21日付香港各紙によると、特区政府教育局は2月24日からワクチンバブルの実施を要求。学校または学習塾に出入りするすべての教職員、保護者は少なくとも1回のワクチン接種が必要で、併せて「安心出行」アプリを使用しなければならなくなる。学校で直接雇用された教職員は4月21日までに2回のワクチン接種を完了しなければ公費から給与が支給されなくなる。ワクチンを接種していないために学校に入れない教職員は校外で公務処理または授業を行ってはならない。ワクチン接種を免除された教職員は3日に1回、ウイルス検査の結果を提出しなければならない。ワクチンバブルは学生には適用されない。

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