広東料理レストラン「八月花（Jasmine)」の新たな店舗が、東涌にある香港最大級のアウトレットショッピングモール「Citygate Outlets」内に今夏オープンした。
同モールは香港国際空港から近い立地ということもあり、地元の市民だけでなく、観光客、トランジットで香港国際空港を利用する人が立ち寄る施設としても知られている。「八月花（Jasmine)」は２００５年に創業したマキシムグループ傘下レストラン。九龍塘フェスティバルウォークに1号店を構え、現在は香港各地に５店舗展開する。東涌「City Gate」店の敷地面積は１万平方フィート、およそ３３０席。吹き抜けのつくりは開放感があり、日差しが入った明るく２フロアを贅沢に使っている。
シェフのお薦めメニューは国産黒豚を使用した「Seared Kurobuta Pork Belly（１９８香港ドル）」、「ロブスタースープ（８８香港ドル）」、柔らかい鰆の身に秘伝のソースがかかる「Deep fried Yellow Croaker Eggplant (１３８香港ドル）」、さらに米をみじん切りにしたカリフラーで見立てた変わり種炒飯「戒米楊州炒飯（１０８香港ドル）」など。
伝統的な広東料理に加え、独創的なアラカルトメニューも多く揃える。ランチ（１１時～１６時３０分）、ディナー（１７時３０分～２２時３０分）以外にも、７時３０分から１６時までは点心を楽しむことができる。営業時間は７時３０分～１６時３０分、１７時３０分～２２時３０分。
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