香港と中国本土の政治・経済・社会ニュースを日本語で速報します
香港―社会

公務員の在宅勤務1月6日まで延長

特区政府は12月21日、新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)流行が依然として深刻な状況にあることから、公務員の在宅勤務措置を来年1月6日まで延長すると発表した。同日の香港メディアによると、政府は公務員の特別勤務体制を1月6日まで延長すると発表。緊急かつ必要不可欠な公共サービスを提供する職員を除き、その他の公務員は引き続き在宅勤務となる。政府は状況の推移を注視し1月6日までに再度見直しを行う。コミュニティーでの人流や社会的接触を減らすため、民間企業の雇用主に対しては職員が業務上の必要性に応じて可能な限り在宅勤務できるようにするよう呼びかけた。

今なら無料 日刊香港ポストの購読はこちらから
香港メールニュースのご登録

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから