特区政府教育局は9月30日、公立小中学校のクラスを削減すると発表した。同日の香港メディアによると、教育局は9月の在学学生の人数確認を経て、今年3月に認可した2021/22年度のクラス総数は公立小学校1年生で15クラス減少、公立中学校1年生で8クラス減少することを明らかにした。クラス総数の調整は適齢学童人口の全体的な変化と学生人口の流動状況を反映していると指摘。公立学校から私立学校への転校、香港の学童人口の転入・転出などの要素が含まれているという。
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