香港と中国本土の政治・経済・社会ニュースを日本語で速報します
香港―社会

動物の密輸多発、モモンガやハムスターも

ホリデーシーズンはギフトの需要が高まることがあるせいか、食品や雑貨などの物品をはじめ、高級ブランドの模倣品やペットまで、さまざまなものの密輸が摘発されることが多い。今年もクリスマスから旧正月にかけたホリデーシーズンに猫や爬虫類、鳥など生きた動物の密輸が相次いでいる。2月12日付政府公報によると、香港税関は2月11日、落馬洲出入鏡管理所の到着ロビーで齧歯類11匹を香港に持ち込もうとした旅客の女(23歳)を密輸容疑で逮捕した。身体検査したところ、紙袋の中に隠し持っていたという。見つかったのは、フクロモモンガ1匹、ネズミ3匹、ハムスター3匹、モルモット4匹で、市価約1600ドル相当とみられる。その後、動物たちは漁農自然護理署が保護した。香港では有効な許可証を得ずに動物を輸入することはできず、未許可での輸入は違法だ。『狂犬病規例』という条例により、動物やその死骸、動物製品を不法に輸入した場合は有罪となり、5万ドル以下の罰金および禁錮1年が科される。しかし近年、香港ではペットの密輸がたびたび摘発されている。ペットたちは中国本土から香港のペットショップ向けに密輸されるケースのほか、本土の飼い主がペットを香港に移住させるため業者に託すケースやその逆のパターンもあるという。(写真・政府新聞処)

今なら無料 日刊香港ポストの購読はこちらから
香港メールニュースのご登録

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから