株式会社ジェイテクト(本社：愛知県刈谷市）のグループ会社である、ジェイテクトマシナリー（大連）有限公司は、4月21日～26日に中国北京の「北京順義首都国際コンベンション&エキシビションセンター、中国国際展示センター(順義パビリオン)」で開催される、第19回中国国際工作機械展示会（主催：中国工作機械工業協会）に出展する。ジェイテクトグループは、製品と製造設備に関する要素技術や知見であるコンピタンスを一堂に集約したコアコンピタンスプラットフォーム（以下「ココプラ」）の活用を進める。社内のコンピタンスの掛け合わせのみならず、社外の技術や知見をつなぐことにより、社内や社会の困りごとの解決策を提案するソリューション共創センターを2025年1月に開設。ソリューション型ビジネスを通じて、お客様や世の中に貢献する。
今回のCIMTでは、中国市場でのモノづくりに貢献するジェイテクトグループの製品群を紹介する。ジェイテクト製の工作機械をはじめ、ジェイテクトマシンシステムの工作機械、ジェイテクトグラインディングツールの砥石、各種軸受や三井精機工業の工作機械などを実機展示やビデオ・パネル紹介にて出展する。主な出展製品は、マシニングセンタ e640V4-EX（中国製造）。“大空間、高剛性、多角度，横形マシニングセンタに匹敵する立形マシニングセンタe640V4-EX”。電気自動車のモーターケース等部品の加工に適した機械で、クラス最大レベルの加工領域は更なる大型ワークの加工に適している。展示ブースでは、模擬加工の実演が行われる。
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