複数の患者団体で構成される「長期病患者関心医療改革連合」は、政府の「香港5カ年計画」に対し、医療・社会福祉分野の意見書を提出した。8月2日の香港メディアによると、30以上の団体で構成される同連合は記者会見で、「患者中心、市民の健康を念頭に」とした目標設定を提案。具体的には、ワクチン接種による集団免疫の構築や、慢性疾患対策の強化、専門外来の待機時間(中央値26週以内、9割が52週以内)などの指標を示した。
コミュニティ組織協会の彭鴻昌・幹事は「疾病による貧困」問題への対応を求め、医療費減免の所得基準緩和や障害者家庭支援の拡充を提案。出席した林哲玄議員は、公立病院の医療費負担について所得に応じた段階的補助制度の導入を提言し、黄国議員は、中国本土で暮らす香港高齢者が認可病院で診療を受けられるよう、医療券制度の対象拡大を求めた。
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