九龍塘のショッピングモール又一城(フェスティバルウオーク)は先のデモ隊による破壊を受けてから閉鎖されたままとなっているが、再開するのは早くとも来年の第1四半期となるもようだ。
12月5日の香港メディアによると、モールを運営する豊樹北亜商業信託は声明を発表。「モールの多くの場所が修理を必要とし、ガラスの入り口、ガラスの壁、エスカレーター、エレベーター、ガラスの欄干などが含まれる」と述べ、モールを再開するためにコンサルティング会社と緊密に協力しており、再開には当局の承認も必要となることを明らかにした。早くとも来年第1四半期に部分的または全面的再開となる見込みで、閉鎖期間はテナントの賃貸料は徴収しないという。
又一城は11月12日にデモ隊によって大規模な破壊と放火が行われた。

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