台湾に密航する際に中国本土海域で逮捕されたデモ隊12人のうち10人が先に香港に身柄を引き渡され、うち6人が西九龍裁判法院(地裁)で正式に罪を認めた。7月14日の香港メディアによると、法廷では逃亡計画の詳細が明らかにされ、各被告と他の共犯者らには細かく枠割分担が決められ、船舶操縦カリキュラムの受講、物資の購入、逃亡前の居住地手配などが含まれている。一部の者は金主から逃亡費用を受け取り、さらに台湾の大陸委員会職員から政治庇護の通知を受けていた。一部の共犯者はまだ逃亡中で、さらに一部はすでに香港を離れている。
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