牛丼チェーンの「吉野家」が支店の家賃を滞納したため、家主が裁判を起こしたことが分かった。
5月11日付香港各紙によると、滞納があったのはセントラルのデボーロード188号にある店舗。同支店は2017年3月から3年契約で貸し出されていたが、今年3月末にすでに閉店している。契約時の家賃は月額28万ドル、デポジットは100万ドル余りに上ったそうだ。
しかし、2019年11月から今年3月の家賃が払われていないという。家主は滞納額からデポジットを差し引いて、未納分と利息など約6万5000ドルの支払いを求めている。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。