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香港―社会

六国酒店、周星馳のチャーシューご飯を再現

今年創業86年目を迎える湾仔にある老舗ホテル「六国酒店」の2階にある広東料理レストラン「粤軒(Canton Room)」では、9月16日からおよそ2か月にわたって秋の特別メニューコース「●然銷魂飯3.0套餐」を提供する。

コースは2019年香港国際食品賞「シルバー賞」を受賞した「虎爪金龍(金沙蝦頭拌陳皮椒絲大蝦)」のほか、「羊肚菌螺頭燉鶏」「●然銷魂飯 3.0」「金腿▲瑰酥 / 大紅袍茶皇糕▼」の計4品、338ドル(10%サービス料別途。2名から)。ディナーのみ提供する。

同レストランのエグゼクティブシェフ馬栄徳氏は「昔ながらの懐かしい味わいを楽しんでいただくととともに、モダンな創作料理も楽しんでいただきたい」と話した。期間限定メニューは11月20日まで。

「●然銷魂飯」とは周星馳(チャウ・シンチー)の映画『食神』に出てくる究極のチャーシュー目玉焼き載せご飯で、今回は工夫を重ねた最新版をバージョン3として提供する。

【●=黒へんに音、▲=王へんに枚のつくり、▼=木へんに羹】

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