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香港―経済

四洲集団がJA全農と提携でお弁当

四洲集団(フォーシーズグループ)はJA全農(全国農業協同組合連合会)の香港法人、全農国際香港と提携し、労働者向けの「和便当」(和食弁当)シリーズを展開している。3日の香港メディアによると、「和便当」は日本の食材を厳選し、期間限定のお弁当を生産してアドミラルティーと九龍湾で販売。JA全農傘下の農家を厳選して、栽培・生産した日本のお米を使用している。また、高温直火で炊き上げる日本製の大型自動炊飯システムを導入。日本産の卵は紫外線で殺菌し、卵に異常がないかどうかをチェックして選別し、手作業で品質を確認しているという。「和便当」には幕の内弁当、カレー豚カツ弁当、照り焼きビーフ弁当など計21種類が日替わりで49ドルから提供されている。ほかにも台湾風干物鶏丼、タイ風グリーンカレー鶏丼、梅野菜丼などがある。ベジタリアン向けの魚とナスのベジタリアン丼、ベジタリアンハンバーグ丼なども用意されている。

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