香港警察の国家安全処は９月１２日、指名手配されている許智峯氏の義父、義母、叔父を連行した。同日の香港メディアによると、国家安全処の職員は同日、許氏の義父である李家林氏、義母である何木群氏、許氏の妻の兄である李錦標氏の住む元朗区の住宅を捜索し、彼らを青山と元朗の警察署に連行。許氏といかなる形でも連絡と金銭の往来があるかどうかを取り調べた。警察は国家安全処が８人の指名手配の件を高く重視しており、引き続き残りの指名手配犯の香港での連絡者または代理人について調査を行っており、関係者の罪を追及すると表明した。許氏は香港版国家安全法の下での「国家分裂扇動罪」「国家政権転覆扇動罪」「外国または域外勢力と結託して国家の安全を脅かした罪」を犯し、ＳＮＳで度々「台湾独立」「香港独立」を宣揚し、中華人民共和国の根本的制度の転覆、外国に対して中国と香港に制裁とその他の敵対行動を要請した。
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