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香港―社会

国家衛健委からトップ専門家が来港

香港の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行が依然悪化していることから、国家衛生健康委員会新型コロナ対応処置工作指導小組専門家チームの梁万年・組長が2月28日に来港し特区政府の新型コロナ対策をサポートする。中央から派遣される新型コロナ専門家としては過去最高クラスとなる。27日付香港各紙によると、国家衛生健康委員会疾控局の呉良有・副局長は26日、国務院連防連控機制の発表会で「香港の新型コロナ流行が急速に拡散する中、中央政府は引き続き全力で香港の新型コロナ対策を支援し、中国本土の専門家が香港と密接に協力する」と表明。本土は8カ所のモジュール病院の建設を支援しているほか、国家衛生健康委員会と特区政府は新型コロナ医療専門家のリモート会議で技術的問題の詳細な討論を行ったこと、すでに本土から2陣の医療専門家チームが香港に到着したことなどを挙げた。

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