来る10月1日は国慶節(中国の建国記念日)だ。国慶節には香港のビクトリア湾で花火大会が開催されるのが恒例となっているが、今年は10月1日20時から、約23分間にわたり計3万発以上の花火が打ち上げられる。今年の打ち上げ花火は「永明煙花 綻放中華(輝く花火、中華を彩る)」をテーマに、全8幕で構成される。
第1幕「喜迎国慶頌山河(国慶節を祝い、山河を讃える)」では、金色の冠(クラウン)の花火に緑や青の花火を組み合わせ、雄大な山脈や奔流する河川を描き出し、中華の大地の壮大な気象を感じさせる。第2幕「驕陽送暖(暖かな陽光)」では、金と赤の光の輪が幾重にも広がる「ひまわり」の模様で、希望と揺るぎない信念を象徴するのだとか。第4幕「有夢飛航(夢を抱き、飛翔する)」では、七色に変化する花火や流星のような模様で宇宙の光景を演出し、香港の人々が勇気を持って夢を追いかける姿を表現する。フィナーレを飾る「旭陽高照慶華年(昇る太陽が輝き、佳節を祝う)」では、赤や金の大量の花火が朝日が昇るように咲き誇り、国家の繁栄と香港の輝かしい未来を願うという。
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