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香港―経済

国慶節連休に本土から122万人

7日間にわたる中国本土の国慶節(建国記念日)ゴールデンウイークが10月7日に終了した。9日付香港各紙によると、入境処は、海、陸、空のさまざまな出入境管理所を経由して香港に入境した旅客の数を合計約138万人と記録。このうち本土からの旅客は約122万人だった。本土からの1日当たりの平均旅客数は約17万人で、これは昨年の国慶節ゴールデンウイークよりも約27%、今年のメーデーのゴールデンウイークよりも約13%多かった。

本土からの旅客の入境が最も多かった日は国慶節当日の約22万人で、これは新型コロナ流行後の出入境制限が解除されて以来、1日当たりの訪問者数としては最高になった。単日の入境者数の新記録も樹立した。国慶節ゴールデン ウィーク中、本土旅客の入境が最も多かった出入境管理所は落馬洲支線の福田口岸で、次に高速鉄道の西九龍駅が続く。

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