中国本土では国慶節（建国記念日）連休の映画興行収入が好調となっている。１０月５日付香港各紙によると、連休初日の映画興行収入は７億元を突破し、国慶節連休初日の興行収入としては歴代２位を記録。灯塔専業版のリアルタイムデータでは１日から４日午後７時半までの興行収入は２４億４０００万元に上った。映画別に見ると張芸謀監督による『我和我的家郷』（２０１９年の国慶節連休で興行収入トップとなった『我和我的祖国』の姉妹編）が１０億２０００万元でトップとなり、アニメ映画『姜子牙』が続いた。新型コロナウイルス肺炎（ＣＯＶＩＤ―１９）流行によって約１９０日にわたり営業停止となった映画館が７月２０日に営業を再開。観客受け入れ上限は定員の３０％から開始し、段階的に緩和され９月２０日には７５％に拡大された。
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