林鄭月娥・行政長官は3月22日、科興生物の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチンの2回目の接種を受けた。同日の香港メディアによると、林鄭長官はワクチン接種を受けた後、メディアの取材を受け、ネット上で国産ワクチンを中傷する意図で虚偽の情報を流している人々を非難し即刻やめるよう促した。林鄭長官は21日夜の時点で香港では35万人以上が1回目のワクチン接種を受けたことを明らかにした。5.3%という接種率は悪くはないが、もっと高まる可能性があると述べた。
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