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香港―社会

在宅医学観測では飲食店に入れず

特区政府は8月8日、ワクチンパスへの赤・黄色コードの導入を正式に発表した。9日付香港各紙によると、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)感染者は赤コード、海外または台湾からの入境者は黄色コードを適用することとなり、ワクチンパスは状況に応じて赤または黄色に変化する。赤コードの場合は指定の場所にとどまって隔離しなければならず、黄色コードの場合は3日間のホテル隔離を終えた後、4日間の在宅医学観測が必要で、その間は交通機関の利用、出勤、登校、街市(公設マーケット)やスーパーへの出入りは認められるが、飲食店やバー、老人ホームなどの一部の高リスクな場所への出入りは禁じられる。

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