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香港―社会

変異種感染の2人が行動隠匿で逮捕

香港で初めてコミュニティーで発見された新型コロナウイルス感染症(COVID―19)変異種ウイルス感染者のインド系男性と恋人のフィリピン人看護師が、一部行程を報告していなかった疑いがある。5月8日の香港メディアによると、警察はすでに関係者から証言を取っており、すでに2人を逮捕した。特区政府衛生防護中心の発表では、インド系男性はドバイから入境し、3月19日~4月8日に尖沙咀のホテルで検疫を終えた後、佐敦の自宅のある伯嘉士大厦、尖沙咀の重慶大厦、ネーザンロードのスタンダード・チャータード銀行と香港上海銀行(HSBC)、長洲島などを訪れた。男性と同居しているフィリピン人女性はセントラルの中央広場のクリニックに勤務し、4月13日に柴湾の興華(2)邨の友人宅で行われた集まりに参加した。

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