変異種発生でも全員隔離する必要なし

特区政府は５月７日、新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ―１９）感染者との密接な接触者の検疫措置の調整を発表した。８日付香港各紙によると、今後、コミュニティーで変異種ウイルスの感染者が現れた場合、建物の居住者全員を検疫センターに送る必要はなくなる。ただし指定の日時に４回検査を行う必要がある。すでにワクチンを２回接種して１４日を経た密接な接触者は、変異種であっても検疫期間を半分に短縮。８日から施行された。

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