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香港―政治

外交部駐港特派員、街頭暴力を非難

外交部駐港特派員公署の謝鋒・特派員は10月24日、粤港澳大湾区国際フォーラムに出席し、香港でのデモ活動を非難した。

同日の香港メディアによると、謝氏は「香港で現在行われている街頭暴力の『ウイルス』蔓延はSARSより致命的。香港で発生しているのは根本的に平和的なデモではなく、病的な暴力犯罪である。街頭暴力はすでに他の国や都市で複製され、『香港独立』勢力が外国の分裂勢力と連携を強化している」と指摘。

また米国の下院議会で通過した「香港人権・民主法案」「香港保護法案」「香港の側に立つ」の決議案について「民主派とその背後にいる外国勢力の本当の目的は香港を混乱させて合法的な政府を転覆し、統治権を奪って香港を独立または半独立の政治実体にすることで、1国2制度の転覆を狙っている」と述べた。

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