チャイ政府報道官は1月16日、昨年はタイ国内での外国映画の撮影からの収入が過去最高の66億バーツに上ったことを明らかにした。昨年1年間、40カ国・地域から撮影スタッフがタイに入国し、合計466本の外国映画を撮影したが、米国の映画が最多で、次が香港の映画だった。同報道官は、「タイは外国の映画プロダクションの誘致に力を入れているが、昨年の外国映画からの収入は過去最高となった。映画産業はタイに収入をもたらすクリエイティブ産業であり、また、タイのソフトパワーを世界に広め、タイの競争力強化に役立っている」と話している。(『バンコク週報』より。https://bangkokshuho.com)

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