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香港―社会

多くのビーチで赤潮、毒の心配なし

ここ数日、香港海域の多くのビーチで赤潮が発生し、海水が赤茶色に染まり悪臭も漂っていたことから市民からは不安の声も上がっていたが、政府当局が調査を行ったところ、毒性はないことが分かった。3月14日付政府公報によると、3月12日から14日16時半までに赤潮が確認されたビーチは、香港島のビーチ8カ所(大浪湾、石澳、中湾、南湾、浅水湾、深水湾、赤柱および舂坎角)のほか、藍観海峡から鯉魚門辺りの養殖場を含む水域、ビクトリア湾(ホンハム近く)、香港島南部の水域など3カ所。当局が当該水域の海水を採取して分析した結果、海洋性のプランクトン「ノクチルカ(夜光虫)」による自然現象と判明。香港ではよく見られる海藻の一種で、毒物などの危険性はなく、養殖場の魚類にも異常は見つからなかった。政府スポークスマンによると、赤潮は海水の栄養分や水温、塩分などさまざまな要素が影響して引き起こされるため、原因をひとつに特定するのは難しいという。

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