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香港―社会

夜の外食禁止とマスク強制を延長

特区政府は8月17日、新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)の最新防疫措置を発表した。同日の香港メディアによると、政府は昨今のウイルス流行状況と感染拡大リスクを踏まえ、18日が期限となっていた現行4項目の防疫措置を7日間延長すると発表。有効期間は19日午前零時から25日までとなる。引き続き実施される措置は(1)飲食店の店内飲食を午後6時から午前4時59分まで禁止。1卓の利用は2人まで、入店者数は定員の半分まで(2)公共の場で3人以上集まるのを禁止(3)屋内外問わず公共の場と公共交通機関でのマスク着用を強制(4)サウナ、カラオケ、フィットネスセンター、ゲームセンターなど14種類の場所は営業停止――となっている。政府はもともと防疫措置を緩和し(1)については午後9時または10時まで店内飲食を認める意向だったが、最終的に態度を急転換し現行のままの措置を延長することとした。

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